高弾力性床システム/ユニットフロアGアドバンス/G-AD・ADX
技をアシストする最高性能のスポーツフロア「ユニットフロアGアドバンス」
体育館の床は第一の目的としてスポーツのためにあるべきと考え、体育館の床は最高にスポーツし易い床である事、その結果運動能力の向上に役立つ事、を開発コンセプトに設定し新時代の床を開発しました。本床システムは異なる材料のバネ材を複合化したハイブリッド防振材を採用し、着地時は膝の負担が少なく、着地後は反発力が大きく飛び跳ねやすい運動のし易さに特化した床システムで、従来品対比 Y値を大きく改善させています。
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ハイブリッド防振材 |
新型クッションゴム(ハイブリッド防振材)の登場
1) 変形の戻りが早く、運動し易さが向上します。
2) 振動減衰が早く、フワフワ感がありません。
3) その結果、最も運動し易い弾力性を提供致します。 |
★ 着地した時にたわむ床は、膝の負担が少なくなります。
★ 着地後上方向へ床の戻りが早く大きいほど飛び跳ねやすくなります。
★ 床も運動の道具の一つです。良いものほどあなたをアシストします。
<“運動し易い床” とはどういう床?>
東工大・小野元教授らの研究によると、運動し易さの指標として、“緩衝効果値(U値)”と“弾力性値(Y値)” の2項目が謳われています。
運動のし易さは “Y値” で表され、衝撃エネルギーを吸収する「緩衝作用」と運動時に適度の弾みを与える「反発作用」の二つの要素を複合した関係式で求められています。
“U値” は床の「緩衝作用」を表す物理量で、競技のし易さと安全性の実態調査の結果から求められています。
特にY値を改善するには 衝撃時の変形量が一定以上有り変形の戻りが早い床 、つまり“反発力が大きく、弾む床” を作る事が大事です。
【 衝撃時の床の変位データ事例】
パネルサイズ |
G-200AD |
G-200ADX |
G-300AD |
G-300ADX |
910 x 1820 |
UP200T |
UP210 |
UP300T |
UP310 |
910 x 910 |
UP209T |
UP219 |
UP309T |
UP319 |
910 x 1200 |
UP202T |
UP212 |
UP302T |
UP312 |
910 x 1500 |
UP205T |
UP215 |
UP305T |
UP315 |
パネル厚t |
23mm |
20mm |
23mm |
20mm |
パネル仕様 |
耐湿紙貼りPB |
合板貼りPB※ |
耐湿紙貼りPB |
合板貼りPB※ |
フローリング仕上 |
スーパーフロア、スーパーフロアRW |
※ G-210、G-310シリーズは受注生産品となります。
G-200、G-300
G-210、G-310
アドバンスシリーズ専用部品
◇ 支持ボルトはG-200、G-300の各正規部品を使用
◇ ハイブリッド型専用防振材
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製品番号 |
ゴム特性 |
床用途 |
UG255ZA |
UG256ZA |
HA=50° |
体育館
武道場 |
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