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『二重床革命』〜新世代の遮音技術

ブリヂストン社製「床制振ダンパ」を搭載した乾式二重床システム。
支持脚に装着された制振ダンパは重量衝撃時の振動を吸収し、下室の騒音となる重量床衝撃音を低減します。

ダイナミックダンパの原理をヒントにした「床制振ダンパ」は、JIS A 1440に基づく箱型試験室による評価で、乾式遮音二重床工法では業界最高性能を取得しています。従来の二重床では遮音性能を向上させるための方策は床重量を大幅に増やす方法が主流であり、この方法の事例では30kg／�u以上の重量が増すことになり耐震性能に逆行するものでした。床制振ダンパは重量のアップによる方法ではなく、構造体に伝わる衝撃力を打ち消す力により床衝撃音を低減しています。

　遮音等級決定周波数となることが多い63Hz帯域を中心に低減。効率的に遮音性能を向上。

　注）�儉H(�U)−5は、�儉H(�U)−4等級よりも更に5dB以上の低減量を有しますが、
　　　 現在正式な表記はありません。（2019年1月時点）

　最適チューニングした床制振ダンパを全支持脚（除く周辺脚）に装着。二重床の振動を吸収し、
　スラブへの入力振動を低減。床振動の伝播を制御する特性は「床先行」工法に最適。


　1�uあたりの床重量は従来のアスファルト系遮音シート(8mm厚）タイプ比40％減(56kg→32kg/�u)。
　構造体への負担低減に。

1. 遮音性能　／　2. 生活音対策　／　3. 振動減衰性能　／　4. 局部荷重・積載荷重（たわみ性能）

■吊り下げタイプ　…　B-DX　Ver3K4S

■支持脚取付けタイプ　…　B-DX　Ver2K4PR

■支持脚取付けタイプ　…　B-DX

> 床先行
> 壁（間仕切）先行